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ゼロ磁場・分杭峠のナゾ!秘められたパワースポット効果とは?

話題のゼロ磁場・分杭峠の秘密とは? どんな効果が?
長野県分杭峠(ぶんぐいとうげ)のゼロ磁場ってご存知ですか?
近年、ワイドショーなどでも取り上げられたため、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
「分杭峠のゼロ磁場」、名前は聞いたことあるけれど実際どんなもの分からない、
という方たちのために、今回は今話題の分杭峠の情報をご紹介します。
ゼロ磁場・分杭峠はパワースポットなのでしょうか?
一体どんな効果があるのでしょうか?
ゼロ磁場とは一体どんな場所なのか?
ゼロ磁場とは相殺零場とも言われ、その名のとおり磁場の働きがほとんど無い場所になります。
ここ分杭峠では、地質的にちょうど断層同士がぶつかり合う場所となっていて、常に二つの断層が押し合う形になっています。
そのため、正方向と負方向の力が押し合って局部的に零となり、ゼロ磁場を形成させています。
通常、地球上では磁力の働きによりN極とS極があり、一定の方向に向かって磁力が流れています。
コンパス(方位磁石)をかかげると、N極とS極しっかりと振れますよね。
しかし、この分杭峠、ゼロ磁場では方位磁石を置いても方角を正しく示してくれません。
分杭峠のゼロ磁場では、NとSが打ち消しあっている証明ともいえます。
実際にその場所に訪れてみても、特に何の変哲もない普通の峠道ですが、
磁力がゼロに近い状態に保たれているという、とても不思議な現象の起こる地域なんですね。
分杭峠はどんなところなの?
分杭峠は、長野県伊那市にある伊那山脈の峠の1つです。
長野県伊那市は松茸でも有名な地域ですが、とても自然豊かなのんびりとしている場所です。
「分杭峠がこんなに有名になるなんて」と、きっと地元の方も思ってるのではないでしょうか。
近頃では分杭峠もパワースポットとして有名になり、とても多くの観光客が訪れるようになりました。
そんな分杭峠ですが、実は気になる不思議な事を1つ紹介しておきます。
この分杭峠は、九州から長野県南部まで連なる世界最大級の大断層(中央構造線)の上にあり、
地殻変動の巨大なエネルギーが分杭峠周辺に充満してると言われています。
出展:rapt-neo.com/
この巨大な大断層「中央構造線」上には、諏訪大社、伊勢神宮、高野山など有名な神社仏閣が点在しています。
偶然なのか何かの導きなのか、大断層の上はパワースポットだらけというのも不思議ですよね。
ではゼロ磁場とはどんなパワーを秘めているのでしょうか?
そんな未知の力を秘めている分杭峠ですが、はたしてパワースポットなのか?
一体どんな効果があるのか? 気になる部分をご紹介しましょう。
分杭峠はパワースポット?ゼロ磁場の効果とは?
分杭峠周辺は磁力を相殺しあっているゼロ磁場だとお伝えしました。
では、分杭峠は実際にパワースポットなのでしょうか?
正直に言って、それは訪れた人それぞれによって感じ方が違うということです。
ただ、分杭峠にある看板によると、ゼロ磁場は未知のエネルギーが集積する場所で、
地球内部の未知エネルギーの出入り口であり、人々の心身を活性化させ、
体を元気にしてくれるパワーがあると書かれています。
ですからそのパワースポット効果も訪れる人によって違い、
まったく何も感じない人もいれば、人によっては、体が震えてきたり、
体内が熱く感じたりするなんて人もいるようです。
実際にどのようなパワーを感じられるのか?、なにか効果が得られるのか?
体感してみたい方はぜひ一度ゼロ磁場を訪れてみることをお勧めします。
ゼロ磁場へのアクセス情報
それでは、その未知なるパワーを体験できるかもしれない分杭峠への
アクセス方法をご紹介しましょう。
電車では利便性が悪いため車の利用をお勧めします。
●車の場合
中央自動車道の駒ヶ根ICを下りて、県道75号を天竜川方面へ向かいます。
天竜川付近から県道49号に入り分杭峠に向かいます。
そして、最後に県道152号(秋葉街道)に入ると間もなく分杭峠があります。
駒ヶ根ICからは約35分ほどです。
山の中なので、その場所のルールを守り駐車するようにしましょう。
最後に一言、分杭峠のゼロ磁場について
分杭峠・ゼロ磁場は、未知なるパワーを感じることができる不思議な場所と言えます。
大断層の上にあるポイントはすごいパワーを頂ける可能性を秘めているのではないでしょうか。
そんな未知なる大地のパワーをいただき、体に良い気をたくさん摂り入れたいですね。
長野県の山の中にある自然豊かな場所ですので、
その場所に行くだけでもきっと癒やされるのではないでしょうか。
ゼロ磁場のパワーを体験してみたいという方は、ぜひ一度訪れてみてください。