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佐賀バルーンフェスタ2016の日程

佐賀バルーンフェスタ2016の魅力について
佐賀の空を無数の熱気球が舞う佐賀バルーンフェスタ2016。
世界中から100機以上ものカラフルな熱気球が集まりその技術を競い合います。
アジア最大級の大会として、毎年多くの観光客が様々なデザインや色合いの熱気球に魅了されています。
そんな佐賀バルーンフェスタの2016年の開催はいつなのでしょう?
気になる今年のバルーンフェスタの日程や特徴など、詳しくご紹介したいと思います
佐賀バルーンフェスタの概要
佐賀バルーンフェスタは、もともと1978年に福岡県甘木市で「バルーンフェスタ・イン九州」としてスタートしました。
しかし開催場所が福岡空港への離発着に影響することから1980年より佐賀へと舞台を移し、それ以来地元の方にも親しまれてきました。
1989年と1997年には熱気球世界選手権も行われ、また熱気球競技大会に加えて河川敷への熱気球の係留や、ライブ、コンサートも催されるため、期間中は多くの観光客で賑わいます。
2016年は期間中120万人が訪れると予想されるほどの人気イベントとなっています。
佐賀バルーンフェスタ2016年の開催日程は?
気になる今年の佐賀バルーンフェスタの開催日程は次のようになっています。
開催日:10/28(金)~11/6(日)までの10日間
開催場所:佐賀市嘉瀬川の河川敷
期間中、メイン会場ではアニメのキャラクターや動物のバルーンが並ぶ「バルーンファンタジア」や、
バルーンがバーナーの炎でライトアップされる「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)」などのイベントが催されます。
夜間係留は11/5(土)、6(日)の19時~20時頃に開催されます。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ・2016年の特徴は?
今年のバルーンフェスタではなんと世界選手権が行われ、佐賀では19年ぶりの開催となります。
国際航空連盟(FAI)加盟の各国や世界選手権上位の選手ら105選手が参加して競い合います。
日本からは7名の選手がエントリーしています。
ただ単に多くの熱気球が上がるだけでなく、世界トップクラスの選手の見られるのですから、それだけでも見る価値はあるのではないでしょうか。
●競技参加チーム数
FAI加盟各国からの100選手に加え、
・第21回FAI熱気球世界選手権(ブラジル・リオクラロ開催) 1位〜3位選手
・第2回FAIジュニア熱気球世界選手権(フランス・ビシー開催) 1位選手
・第1回FAI女性熱気球世界選手権(ポーランド・レシュノ開催) 1位選手
合計105名(機)の参加予定
※その他、熱気球ホンダグランプリ・フェスタ・ファンタジア・オフィシャル含め総計150機参加予定
会場へのアクセスと駐車場情報
佐賀バルーンフェスタが開催される佐賀市嘉瀬川の河川敷までのアクセスと駐車場情報を紹介します。
【車の場合】
福岡・大分・熊本方面からは長崎自動車道・佐賀大和IC、
長崎・佐世保方面からは長崎自動車道・多久ICが最寄りの高速降り口となります。
【駐車場】
会場北側には有料臨時駐車場(4,000台)が設置され、駐車場は午前5時に開場しますが、土日祝日は早い時間に満車になります。
交通規制が敷かれ、国道34号や国道207号などの幹線道路が、競技前後の時間帯は渋滞することが多いため注意が必要です。
会場周辺の駐車場からシャトルバスも運行されていてそちらを利用するのもおすすめです。
【電車の場合】
JRなら期間中、臨時駅「バルーンさが駅」が会場内に開設されます。
JR佐賀駅から長崎本線で5分で到着しますのでこちらもおすすめですよ。
最後に一言、佐賀バルーンフェスタ2016について
バルーンフェスタは大空を飛ぶ熱気球のため、どうしても天候の影響を受けやすいイベントとなります。
お出かけの際には天気予報の確認を忘れないように気をつけくださいね。
今や佐賀を代表するイベントとなった佐賀インターナショナルバルーンフェスタ。
会場内は大変混雑しますので、動きやすい格好がおすすめです。
今年は秋晴れの空に浮かぶ無数のバルーンを楽しまれてはいかがですか?
きっと素敵な想い出になりますよ。