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こうのす花火大会2016年の日程!見どころはやっぱり正四尺玉?

こうのす花火大会2016年の日程や見どころは?
花火大会というと夏の風物詩として思い浮かべられますが、
こうのす花火大会は、初秋の10月に行われる花火大会です。
花火大会も季節、気候の変わり目によって、見せる表情がとても変わってきますね。
そんな「こうのす花火大会」は、ギネス記録の正四尺玉が打ち上げられることでも有名!
今回は、そんな季節の変わり目の10月に埼玉県鴻巣市で行われる、
「こうのす花火大会」の日程や見どころについてご紹介いたします。
2016年こうのす花火大会の日程と時間は?
まずは気になる、こうのす花火大会の日程をご紹介します。
打ち上がの場所や時間などは以下のとおりとなっています。
場所:埼玉県鴻巣市 糠田運動場(荒川河川敷)
日時:2016年10月8日(土)18時〜
小雨決行(荒天時は2016年10月9日に延期)
観覧席:有料観覧席、協賛者観覧席、吉見観覧席、無料観覧席
※荒川の土手沿いには「土手観覧禁止区域」が設けられますので注意しましょう。
当日は、よほど強い雨でないかぎりは延期はされないようですね。
また、土曜日に開催されるので、行くためのスケジュールが組みやすいと思います。
早めに会場入りして良い席を確保されることをお勧めします。
こうのす花火大会の概要
この花火大会は、鴻巣商工会青年部の方々が、
地域の振興発展と子供達に夢や希望を与えたいという思いで始められた花火大会です。
青年部の方々の100%手作りというところが、とても素晴らしく大切に思えますね。
歴史的にはまだ浅く平成14年から始まった花火大会なんです。
当初3000発から始まった大会も、7回を迎えるときには15000発になり、
すごく急成長した花火大会ともいえるのではないでしょうか。
地元の頑張りが伝わってくる、とても好感が持てる花火大会だと思います。
この花火大会は、埼玉県鴻巣市で開催されます。
今回も約15000発の花火が夜空に打ち上がりますので非常に楽しみですね。
こうのす花火大会の見どころやおすすめスポットは?
花火大会の見どころ
こうのす花火大会の見どころは、世界に誇る「正四尺玉」や「尺玉300連発」ではないでしょうか。
この「正四尺玉」は、2014年にギネスに認定されており、そのすごさが証明されています。
サイズが大きくなれば空気の波動や音などがレベルが変わるので、 これは絶対に必見です。
また、花火大会の最後を飾る「鳳乱乱舞」もかなり期待できる花火だと思いますので、
最後までじっくりと見て欲しいと思います。
つづいておすすめスポットをご紹介しましょう。
おすすめスポット
・吉見総合運動公園
ここは車で来る方の駐車場になる場所なんですが、
会場から離れている場所でありながら、迫力ある花火は十分に堪能できます。
何より駐車している状態で花火を見ることができますから、プライベート空間でやったり見ることができます。
・田宮小学校付近
ここは本当に地元の方しかこないような場所になります。
人気の穴場スポットですから、早めの行動が良いですね。
迫力のある花火を楽しんでください。
でも、やはり一番オススメするのは、何と言っても打ち上げ場所付近です。
上を見ながらの花火は、見る者にとっての醍醐味だと思います。
混んでても平気と言う方は、ぜひ近くで見てくださいね。
・有料観覧席について
どうせ見るなら有料席で見たい!という方のために有料シートのご紹介もしておきます。
有料観覧ブルーシート席:4人で12,000円
有料観覧椅子持ち込み席:4人で12,000円
ペアシート:2人で6,000円
自由席:1人3,000円
と、このような内容になっています。
最初から最後まで、じっくりと腰を据えて花火を見たい方におすすめですし、
なんといっても、はやり有料席は見応え抜群ですよね。
アクセス情報
こうのす花火大会の会場までのアクセス情報を簡単にご紹介します。
電車の場合
JR高崎線に乗り鴻巣駅西口下車
・駅から徒歩で約30分
歩きながら会場へ向かうのも、また楽しみ方の一つだと思います。
・市内循環バス
JR鴻巣駅 → 田宮小学校入口下車(乗車時間は約6分)
その後、会場まで徒歩で約5分です。
車の場合
関越自動車道松山ICから約40分
または、首都高速与野出入口から約55分です。
車で行かれる場合は駐車場が吉見総合運動公園となります。
2000台駐車スペースがあり1日2000円の駐車料金となっています。
当日は、交通規制や渋滞が予想されますので、余裕を持った行動をするようにしましょう。
最後に一言、こうのす花火大会について
世界ギネスに認定されているほどの「正四尺玉」は、日本で類を見ないと思います。
あまりの大きさと危険性に、打ち上げ場所付近では立ち入り禁止区域が設けられるくらいです。
本当にすごい迫力だと思いますので一見の価値はあります。
埼玉県の鴻巣市は、首都圏からも交通の便はとても良いですし、
それほど時間をかけずに行くことができる場所だと思います。
花火大会は数々あれど、手作りやギネス認定などの特徴を持った花火大会はここだけです。
土曜日に開催予定なので、スケジュールを組みやすいですし、是非こうのす花火大会に行ってみましょう。
夏の花火を見逃したという方!
ぜひ初秋の花火大会で2016年の想い出を残されてはいかがでしょうか?