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赤穂義士祭2016・忠臣蔵パレードを見に行こう!

兵庫県赤穂市で毎年開催される忠臣蔵をテーマとしたお祭り「赤穂義士祭」。

日本全国に歴史的な人物や出来事をお祭りとして残しているものが沢山ありますが、ここ赤穂市の赤穂義士祭は特に人気の高いお祭りとなっています。

そんな人気の赤穂義士祭の2016年の日程や内容はどうなっているのでしょうか?

今回は赤穂義士際について詳しくご紹介していきたいと思います。

 

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赤穂義士祭2016年の日程は?

赤穂市の赤穂義士祭は、毎年、赤穂浪士討ち入りの日12月14日に開催されます。

今年2016年の赤穂義士祭の日程は次のとおりです。

 

開催日:2016年12月14日(月)本祭

開催時間:午前10:00〜午後3:00頃迄

開催場所:兵庫県赤穂市【赤穂城跡〜いきつぎ広場】

※前夜祭は2016年12月13日(日)です。

本祭は、10:00に大手門前放送席より金管バンドの演奏によりパレードがスタートします。

その後、義士娘人力道中・大名行列とさまざまなパレードが続き、メインの義士行列は13:20に大手門前を出発します。

 

そんな、赤穂義士祭は時代をイメージさせるお祭りのようですが、実際のところはどんなお祭りなんでしょう?

つづいて、赤穂義士祭について詳しく紹介していきたいと思います。

 

赤穂義士祭ってどんなお祭り?

出展:赤穂民報

出展:赤穂民報

赤穂義士祭は各地で行われていますが、兵庫県赤穂市で行われるお祭りが本家のお祭りとなっています。

時は1702年12月14日深夜。
大石良雄率いる47名の義士が吉良上野介の屋敷に討ち入りして、君主浅野長矩公の仇を討ったのが起源となっています。

そして赤穂四十七士が眠る泉岳寺で供養するためのお祭りで、明治36年から開催され100回を超える赤穂市の一大イベントとなっています。

また、このお祭りの見どころは、何といっても忠臣蔵パレードでしょう。

小学生の金管バンドを始めとし、東映剣会による殺陣、大名行列、殿中刃傷や討ち入りの場面など7つの名場面それぞれの山車で演じ、四十七士に扮した赤穂義士行列に続きます。

その他市内では12月14日まで様々なイベントが開かれていて、見どころがたくさんあるお祭りとなっています。

 

 

2016年の特別ゲストと見どころは?

この赤穂義士祭には毎年芸能人の方などが来てお祭りを盛り上げています。

そして今回の2016年のゲストは、
義士行列の大石内蔵助役に歌舞伎役者の俳優で二代目中村梅雀さんに決定しています。

義士行列の大石内蔵助役ですから、もっとも注目を集める役割となっています。

また近年では、西郷輝彦さんや、松平健さん、少しユニークなところで、ゆるキャラの「ひこにゃん」が特別参加したこともあったようです。

芸能人の方々がゲストでくるような大きなお祭りなので、とても大勢の人で溢れかえると思います。

 

この祭のメインとなるパレードですが、どのようなルートを通っていくのかご紹介しましょう。

 

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忠臣蔵パレード・コース紹介

この忠臣蔵パレードの見どころのポイントは4か所に分かれています。

出展:ako-kankou.jp/

出展:ako-kankou.jp/

 

・赤穂城跡大手門
ここ赤穂城跡大手門はパレードの出発地点になります。
出発地点には赤穂義士たちなどさまざまなパレード隊が集まりますので一度に見たいと思っている方はこちらがおすすめです。

・大手門前放送席
ここのポジションにいることによって全て金管バンドから義士行列までを見る事ができます。このポイントは初めの方の通過地点になりますので、違う観光にまだ行く予定のある方などには良いかと思います。

・中央通放送席
ちょうどポイント的には中心になるのではないでしょうか。
お祭りの賑わいや、雰囲気なども楽しめる通過地点だと思います。
このお祭りのみを楽しむためにはここで見るのが良いのかもしれません。

・行列本部放送席
最終の通過地点になります。時間に余裕があったり、スケジュール的に午後になってしまう時にはここで見るのが良いかもしれません。

 

上記のような順番で各パレードは通過していきます。
全部を網羅して見るも良いでしょうし、また目的のパレードだけを見るのも良いでしょう。

一般的に人気が高いパレードは、「義士行列」となっていますのでお見逃しなく!

とても賑やかなお祭りですが、会場に行くまでのアクセス方法をご紹介いたします。

 

 

赤穂義士祭のアクセス

メイン会場となる赤穂城跡までの各アクセス方法をご紹介します。

車の場合

山陽道赤穂ICから国道250号経由で4kmほど
時間換算すると約ICから15分程度

駐車場:会場周辺に大型駐車場2,200台分
駐車場もあるので安心してゆっくりと観光できます。

電車の場合

JR赤穂線 播州赤穂駅から赤穂城跡まで徒歩15分から20分
お城通りまでは徒歩10分

比較的に駅から近い場所で行われるので便利だと思います。

 

 

最後に一言、赤穂義士祭について

2016年赤穂義士祭についてご紹介してきました。
「忠臣蔵」は日本の歴史の中でも一目おくべき出来事のような気がします。

歴史的な見聞を広めるためにもとても良いお祭りではないでしょうか?

また、100回を超えているお祭りなので、歴史も古いお祭りと言えます。
目玉であるパレードは次から次へと続くので目が離せません。

またゲストとして芸能人の方も盛り上げに参加されますので期待が膨らむところだと思います。
車での移動も駐車スペースがありますので安心して出かける事ができるのではないでしょうか。

行かれる際は、スケジュールにゆとりを持って赤穂義士祭を楽しんできてください。

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