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年末に大掃除をしないようにするための工夫とは?

年末を楽に!大掃除をしないようにする方法!
年末になると面倒で大変なのが毎年恒例の大掃除ですよね。
しかし、その本音ってどうですか?
気持ちの中では「1年の締めくくりだからしなくては」とも思いますし、
その逆に、「やりたくないよ〜」なんて思う方も多いのではないでしょうか。
事実、そんな面倒な大掃除をしなくて済むのならそれが一番楽でいいですよね。
そこで、今回は年末の大掃除をしないようにする為のちょっとした工夫を紹介いたします。
年末の大掃除をしないようにする工夫とは?
年末の大掃除をしないようにすることはハッキリ言って可能です!
ただし、まったく掃除をしないということではありません。
年末に「どれだけ楽をするか」というところがポイントだと思います。
そのために必要な工夫! それは「普段から少しずつ掃除する」ということです。
まず、年末は「大掃除」と銘打って、一気にたくさんのことをしようとするから大変なのです。
窓ガラスやエアコン、蛍光灯や床、棚や机の周りを拭いたり、不要なものを処分したり・・・
このようにまとめて色んな場所を掃除しようとするため気が滅入ってしまうのです。
たしかに「普段掃除できない場所を年末に大掃除する」と言うのは分かりますが、この考えでは大掃除が楽になるはずがありません。
年末にまとめて掃除するのではなく、日々の生活の中で少しずつキレイにすれば後々が楽になってくるという訳なのです。
また、日頃から掃除をするのが難しいという人は、11月頃から少しずつ掃除をしていく事をオススメします。
毎日がダメでも、1ヶ月くらい前から場所を決めて掃除を積み重ねていくと「年末に大掃除」という概念がなくなり面倒でなくなります。
今週は窓拭き、来週はキッチン周りといったように週単位で掃除を進めるのも良いのではないでしょうか。
週割り表を作っておこなうと目標ができて実行しやすいと思いますので、ぜひ計画的に実践してみて下さい。
普段、日々の掃除の中で工夫できる事は?
掃除をするのが大変な理由として毎日の生活があまり工夫されていないという事があります。
日常生活の中のちょっとした工夫で掃除が楽になりますので、思いきって工夫してみましょう。
家の中の場所ごとに工夫するポイントを紹介しますので参考にしてみて下さい。
キッチン
・ガスレンジには油を飛ばさない。
・気がついたらすぐに汚れを拭く。
ガス台が汚れてしまったら放っておかずに、気がついたらすぐに綺麗に拭き取るようにしましょう。
・換気扇は、こまめに取り外して洗う。
換気扇は最近ではファンごと洗う事ができます。もちろんその際にレンジフードも洗ってください。
こまめに洗う事によって、油がこびりつかずに綺麗になります。
換気扇の場合は洗った後、フィルターを取り付ける事で汚れてきたらそのまま捨てる事が可能になります。
・シンクにゴミを流さずゴミ箱へすぐに捨てる。
料理をしていると、皮むきなどそのままになってしまう事もあるかもしれません。
剥き終わったゴミはシンクへ溜めずにゴミ箱へすぐに捨てる習慣をつけましょう。
また、生ゴミは臭いが出ないようにビニール袋の口をしっかりと縛っておくようにしましょう。
トイレ
・毎日トイレシートや専用シートで便器、床などを拭く。
トイレは専用シートならシート1枚で壁・便器・床まで全て拭くことができます。
また、トイレに行ったついでに拭くと習慣になり常に綺麗でいられます。
毎日拭くようにしていると次第に習慣になってきて嫌ではなくなるものですよ。
・立ったままおしっこをしない事。
小さいお子様にも座ってするように言いましょう。
立ったままおしっこをすると便器だけでなく床や壁までも汚れてしまいます。
目に見えなくても実際には周辺にけっこう飛び散っているものです。
雑菌が繁殖してニオイ菌の原因になりますし、放って置くとシミになり落ちにくくなります。
そうならないためにも、立ちションはしない、させないようにしましょう。
そしてできればご主人にも協力してもらいましょう。
もしも協力してもらえないいのなら、汚した人の責任で自分でトイレ掃除をしてもらいましょう。
窓ガラスやサッシ
・窓をローテーションを組んで拭く
窓拭きを習慣にするには、ローテーションを組むと良いでしょう。
窓やサッシは数が多くて大変です。
月単位や週単位でどの窓を拭くのかをローテーションを組んで拭くように決めます。
特に交通量の多い通りに面した窓はとても汚れます。
1週間に1回窓を全部拭く事ができればとても良いですが、そうもいかないと思いますので、1カ所づつ拭いていくようにしましょう。
お風呂場
・お風呂上がりに浴室全体を拭く
毎日の入浴後に、浴室全体をさっと拭いて出てくるようにすると、カビの繁殖を抑える事ができ綺麗でいられます。
カビを抑えるにはお風呂から出る前に冷水を壁にかけると良いですよ。
ただし、その後に体を拭いたバスタオルなどでしっかりと拭き上げることをお忘れなく。
また、シャンプーやリンスなどの裏も汚れやすい部分ですのでしっかりと拭くようにしましょう。
※ユニットバスの場合
ユニットバスの場合も同様ですが、最近のユニットバスは、抗菌だったり、水分を弾くものでできている事が多いので、そんなに神経質にならなんでも良いと思います。
ただし、最後の人は入浴後に使ったバスタオルなどで内面の水分を拭き取るようにしましょう。
浴室乾燥機付きにの場合には換気をして乾かすようにしましょう。
いずれにしても換気を良くして水分を無くしてカビの発生を防ぐことが大切です。
各部屋・居室
・常に整理整頓を心がける
物や本などを床にはおかず、決められた場所に戻すようにしましょう。
床に物があると掃除がしづらいですし、片付けてから掃除しなければならないので面倒です。
・ホコリは毎日気づいたら拭き取る
部屋の隅などにホコリなどが見えた時には、すぐに取り除く習慣にすると良いと思います。
ハンディータイプのホコリ取りや床用のモップを側に置いて、いつでも気がついたらすぐに拭けるようにしておくと良いでしょう。
家の中、全体
・物を増やさない
全体的に言える事は、物を増やす事によって片付かなかったり、汚れてしまうものです。
普段から物を増やさないようにする事が大切です。
ものが少なければ、仮に年末に大掃除をするとしても、とても楽にできるでしょう。
・物を不用意に床に置かない
どの部屋も床は常にスッキリさせておきましょう。
そうでないと、いざ掃除をしようとしたときに、物が邪魔で片付けから始めなければなりません。
片付けるのが面倒で掃除をするのが嫌になる時もありますよね。
そうならないためにも、床には物を置かずにいつもスッキリとさせておきましょう。
・不要なものは捨てる週間を!
また、使わないものはいつまでたっても使いません。
思いきって捨ててしまいましょう。断捨離の心構えです。
物を取っておく事により、ホコリがかぶるだけでなく、必要な物をしまうスペースが無くなってしまいます。
どんな物でも使ったらすぐに戻すようにする事も、年末大掃除をしない方向に近づきます。
日頃の掃除も年末の大掃除もしないで済む方法!
日頃から少しずつキレイにする!
言っていることは分かるけど、忙しくてそんなことはできないという方もいらっしゃるでしょう。
実際に毎日働きながら家のどこかを掃除するなんてことはなかなかできないものですよね。
だから年末の大掃除で何とかキレイにしたいと考えるのが普通だと思います。
そこで、日頃の掃除も年末の大掃除もしたくないという人にお勧めのサービスがあります。
それが家事代行サービスです。
もちろん費用はかかりますが、忙しくて手が回らないという方にピッタリです。
家事代行サービスなら普段お掃除ができない場所や面倒な場所も全部まとめてキレイにしてくれます。
地方にはまだまだ事業者が少ないと思いますが、まずはお近くの業者を探してみましょう。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県近郊の方は、
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忙しくて年末の大掃除をしないとなると、やはり1年が気持ちよく終われませんよね。
忙しい方は家事代行サービスに年末のお大掃除を任せてみるのも良いのではないでしょうか?
ご自分は何もしないで済みますよ!
最後に一言、大掃除をしない工夫について
毎日の習慣によって年末の大掃除をしないでも良くなる事は十分にあります。
大掃除の前に、必要なものと不要なものをしっかりと分けておくとより毎日の掃除も楽になります。
不要な物が多い中で掃除をしていてもなかなか綺麗にならない事が多いです。
普段から思い切って捨てる習慣をつけましょう。
また、お掃除で大切な事は、一度に全部行なおうとせずに少しづつ計画を立てて行うことです。
寒くなる前に、手の届かなそうな場所、換気扇や、レンジフードもから行うのも良いと思います。
日頃清潔にしていれば年末は掃除できなかった場所だけすれば良くなります。
日々の生活に工夫を加えて年末慌てる事のないようにお過ごしください。