記事の詳細

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

道路の冠水で車が水没!その時の脱出方法とは?

626f

なんの前触れもなく、まるで滝のように大雨が降り注ぐ集中豪雨。

台風やゲリラ豪雨で突然目の前の道路が冠水! そして車が水没・・・。

最近よく耳にするゲリラ豪雨などによる冠水被害ですが、それは身近な場所でも起こりえます。

でも、いざ実際に自分の車が水没したら、きっと動揺して慌ててしまうのではないでしょうか。

今回は、大雨などで車が水没した時に脱出する方法をご紹介したいと思います。

 

スポンサードリンク

 

 

大雨の冠水で車が水没する事例

ゲリラ豪雨などが都市部で発生して起こる水害を、都市型水害と呼びます。

土地がほとんど舗装されている都市部では、土から水を吸収することがなく、
大量の雨水が短時間に排水溝へと流れ込むことになります。

そして、その処理能力が限界を超えると、排水溝から水が溢れ冠水するのです。

kansui-01
出展:photo.ap.teacup.com

一般の道路が冠水するのも危険ですが、最も恐ろしいのは立体交差道路です。
高速道路や電車の線路の下を通過する他よりも低くなった場所はとても危険です。

そのような場所では実際に冠水してしまうと水深が分かり辛いこともあり、
そこを無理に通行しようとすると車が水没し、ドアも開かず脱出できなくなってしまいます。

事実これまでも死亡事故に繋がった事例がいくつもあります。

また、河川沿いの道路などは路肩が見難くなり、道路と川の区別がつかなくなり、
転落事故などにつながるケースもあります。

道路が冠水した場所では、けっして無理をせず、走行を諦めることが安全への第一歩です。

 

もしも車が水没したら、ドアや窓ガラスはどうなる?

JAFによると一般車両が走行できる水位は車体の床下くらいまでとされています。

それ以上の水位となるとエンジン関係に水が入りこみ、エンジンが停止してしまいます。

ドアに関しては、車体が沈み水位がドアの中ごろ近くまでくると、水圧で開けることが不可能になってしまいます。

これは基本的に車内が密室になっているからで、その場合、ドアを開けるなら車外と車内との水位が同じ高とさになるまで待つしかありません。

窓については、ある程度の水位まではパワーウインドが生きているはずですので、
早めに開けておくことが大切です。

もしもパワーウインドが壊れてしまった場合、窓を割って脱出するしかありません。

 

水没したときの対処と車からの脱出方法

まずは落ち着いてください。

自動車はその構造上、すぐには沈みません。

まずはベルトを外しましょう。

子供がいる場合、抱きかかえておきます。

水位が窓よりも低い位置にあるならば、窓を開けて車のルーフ(天井)の上に脱出します。

もしも窓が動かない場合、緊急時用ハンマーやなどで窓を割ってルーフへと脱出します。

もしも窓が動かず、ハンマーもなく、更に外からの水圧でドアも開かない場合も、慌ててはいけません。

車外と車内の水位が同じ程度になると水圧が弱まりドアを開けやすくなるので、両手両脚の力を込めて一気に押し開けてみましょう。

 

スポンサードリンク

 

 

常備しておきたい脱出に役立つアイテム

何よりも準備しておきたい唯一といってもいいアイテムとして、緊急脱出用ハンマーがあります。

このハンマーは鋭く尖っていて、苦労せず窓を割ることができます。

hammer
出展:rakuten.co.jp

また最近のハンマーにはベルト切断用のカッターが付いているものがあります。

焦っているとベルトが外れなくなりますし、事故の際は衝撃でベルトが外れなくなることもあります。

とっさの時にベルトを切断できるように、カッターが付いているハンマーはとても便利です。

 

最後に一言、車が水没した時の脱出方法について

ゲリラ豪雨は突然発生する上、都市部で冠水した場合、
予想もしていない場所に大量の水が流れ込むことになります。

特に立体道路の下側の道路は、水深が分かり難いことからも無理して通行すれば事故につながりかねません。

ゲリラ豪雨のときに冠水した場所を走らないことが肝心ですが、
もしもの時のためにも緊急脱出用ハンマーは常備しておくことをおすすめします。

自分だけでなく、大切な家族のためにも安全には気を配っておきたいものですね。

 

関連記事

スポンサードリンク

Ninja Tools

ページ上部へ戻る