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秋の花粉症の原因ってなに? 症状を抑える対策は?

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季節は秋なのに鼻がムズムズしてくしゃみが止まらない。

鼻水がひどいし、目がかゆくてたまらない!

そうです、春だけでなく秋にも花粉症はあるのですよね。

でも、秋の花粉症の原因ってなに?

意外と秋の花粉症の原因って知らない人が多いのではないでしょうか。

そこで、秋の花粉症の原因や対策について紹介したいと思います。

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春だけじゃない? 秋にも花粉症はある?

春にだけでなく、秋も花粉症はあります。

人によって症状が違い、春だけしかアレルギー症状を起こさない人もいますが、
春だけでなく秋も花粉症の症状に悩まされてしまう人もいます。

そうなると、四季の半分は花粉症に悩まされてしまうことになりますよね。

秋の花粉症は季節的に風邪と間違えやすので、対処が遅くならないよう気をつけたいものです。

実際、首都圏で花粉症の症状がある男女979人に調査をした結果、
9月~11月に症状が出る人が全体の30.3%にも達するという事でした。

なんと、およそ3割の人が秋の花粉症に悩んでいることになるんですね。

では、秋の花粉症の原因はいったい何なのでしょう?

 

花粉症を引き起こす原因は?

秋の花粉症の原因となる物質は、この時期に花粉を飛散させる植物が多いようです。

春の花粉症の原因はスギやヒノキの花粉ということは一般的に知られていますが、
秋の花粉症の原因はブタクサなどの植物の花粉と、その他にもダニやカビなどもあるようです。

特に秋の花粉症でやっかいな植物は、下のようなブタクサ、ヨモギ、カナムグラ、イラクサなどです。

・ブタクサ
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キク科の植物で、花粉の飛散時期は8月~10月。
秋の花粉症の原因で最も多いとされている。
アメリカでは人口の5~15%がぶたくさによる花粉症といわれている。

・ヨモギ
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キク科の植物で、花粉の飛散時期は8月~10月。
独特の香りがあるので草餅などによく用いられます。
若芽や株は煎じて飲むと胃痛・腰痛・冷え性など様々な症状に効果があるとされるが、
花粉はブタクサなどと同じで、秋の花粉症のアレルゲンとなっています。

・カナムグラ
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アサ科の植物で、花粉の飛散時期は8月~10月。
以前はクワ科に分類、別名では鉄葎と言います。
葎(ムグラ)とは茂みのことで、鉄みたいな茂みという意味合いなのでしょう。
トゲが多いため茂みに入る時は注意が必要です。

・イラクサ
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イラクサ科の多年生植物で、花粉の飛散時期は8月~10月。
茎や葉の表面には毛のようなトゲと液体の入った袋があり、
袋の液体に触れると強い痛みがあるので注意が必要です。

 

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このように8月から10月頃にかけて花粉が飛散する植物はたくさんあります。

その中でも、特にブタクサの花粉は粒子がとても細かく、
気道に入ると喘息の原因となる危険性がありますので注意しましょう。

また、どの植物の花粉がアレルゲンなのかは人それぞれで違いますので、
秋に花粉症の症状がある人は、一度病院でアレルギー検査をしてもらうと良いでしょう。

また、花粉症の時に鼻水の症状を放置しておくと副鼻腔炎(蓄膿症)を招く恐れがあります。
気になる時は早めに病院を受診するよう心がけて下さい。

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その他の原因は?

花粉以外で秋の花粉症のアレルゲンとして意外と知られていないのが「昆虫」です。

ダニ、ユスリカ、ゴキブリなどの昆虫の死骸が粉状になったものを吸入すると、
喘息やアレルギー性鼻炎が引き起こされる危険があります。

また、9月~10月にかけて増加するカビも原因のひとつです。
近年、住居の気密性が高くなった事で室内の温度が上昇しカビが発生しやすくなるのです。

部屋の換気を良くしたり、湿気取りを置くなど湿気対策をするようにしましょう。

そして、家の中は頻繁に掃除をしてダニやカビ、ハウスダストを減らす努力をしましょう。

 

一般的な秋の花粉症の対処法

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◯当然マスクは必需品となります。
隙間ができないよう顔の大きさにあったものを選びましょう
〇花粉症の原因とされる植物に近づかない。
秋に飛散する花粉は、春のスギ花粉のように遠くへは飛びません。
ブタクサやヨモギなど、花粉を飛ばす植物が生えている所は避け、決して立ち入らないようにしましょう。
〇外出先から帰宅した際は、衣服をはらい、付いている花粉を落としましょう。
◯空気清浄機を使い室内をクリーンな状態にしましょう。
〇なるべく、窓を閉め、花粉の侵入を防ぎましょう。
〇症状が長引く時は、病院へ行き薬を処方してもらいましょう。

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花粉症の対策には体質改善も重要

春、秋に限らず花粉症の原因のアレルゲンは、花粉・ハウスダスト・食べ物や化学物質など、
生活環境の中にごく普通に存在しています。

環境の変化やライフスタイルの多様化で体にも悪い影響が出ているようです。

日本人の約3分の1(推定4000万人)がアレルギー体質という驚きの研究データからも分かるように、
体質の改善が予防につながっていくと言われています。

以前は花粉症やアレルギー体質から起こる喘息は成人の患者が多かったそうですが
近年、小児期からの発病も増えてきており心配な状況です。

アレルゲン物質は、一年中私たちの周りに飛散しています。
日頃から、免疫力が上がるような生活環境(食生活の改善も重要)を心がけていく事が重要です。

 

最後に一言、秋の花粉症について

今、新たな花粉症対策として、抗アレルギー作用を引き出してくれる乳酸菌の研究が進んでいます。
また、花粉を飛ばさないスギなどの研究や開発も行われています。

ただ、それらが効果をもたらすまでにはまだ何年もかかりそうですね。

まずは、手っ取り早く花粉症の症状を和らげる方法として、
病院や薬局でアレルギーの薬を処方してもらうことをオススメします。

つらい花粉のこの時期、アレルギーと上手に付き合っていきましょう。

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